卒業証書の紙漉き

 今日は、学校の外の水道が朝は凍って水が出ないほど冷え込んでいます。そんな寒い中、6年生は卒業証書の紙漉きに出かけました。感染対策を考え、クラスを2グループにし、路線バスや体験活動の時間を分けての校外学習にしました。

12月に海底和紙のレクチャーを受けた際、和紙は寒ければ寒いほどいいものができると教わっていたので、子どもたちは覚悟していたようですが、水のあまりの冷たさにびっくり！感覚が無くなったようです。やり方を丁寧に教えていただき、紙漉きを無事に行うことができました。子どもたちががんばって作業している姿を教育長さんが見に来てくださいました。「とっても楽しかった！」とみんな満足げな笑顔でした。卒業式には自分で作った和紙の卒業証書を受け取ります。楽しみですね。

レインボープラザのみなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

はじめにしっかりかきまぜます　冷たい！

教育長さんが紙漉きを見に来てくださいました。

田代小の校章が入ります

最後に水をかけます

お湯に手を入れて「天国～！」

感覚がなくなるくらい冷たい中での作業、がんばったね！

教育長さんから、素敵な体験ができたことと卒業までの激励のお言葉をいただきました。

レインボープラザの方から「世界に一つの卒業証書になります。大切にしてください」とお話していただきました。