2017年10月24日火曜日

小中一貫教育 情報モラル教室 4年生・5年生

 愛川中学校から5人の生徒が来て、4年生・5年生に情報モラル教室を行ってくれました。小学生にわかりやすいように丁寧に事前の準備をしてきてくれ、子どもたちは身近なお兄さんやお姉さんの説明をしっかり聞いていました。最後に、神奈川県警察本部の石渡さんが質問に答え、詳しい説明をしてくださいました。4・5年生の子どもたちは、県警からのチラシを持って帰りましたので、情報モラルについてぜひご家庭でも、話し合っていただきたいと思います。



積極的にインタビューに応えていました

○×で答えます



神奈川県警の石渡さんが質問に答えてくれました





学校保健委員会

 学校保健委員会が行われました。今年のテーマは『情報モラル教室 保護者としてできること』で、厚木警察署の梅津スクールサポーターにお話いただきました。現在生じている様々な問題点について、事例をもとにわかりやすく説明してくださいました。スマホやパソコン、ゲーム機はただ買い与えるだけでなく、ペアレンタル・コントロール(保護者による管理)が大切であることを教えていただきました。具体的には、子どもと一緒に、納得して守っていけるルールをつくっていくこと、フィルタリングの管理、ネット利用の管理、機器の管理、画面ロック用のパスワードの管理等です。また、You Tubeの使用について、13歳未満は保護者の承認が必要であることを確認しました。スマホやパソコン、ゲーム機の使用について、ご家庭でぜひ話し合ってください。





先生達 勉強しています!

 10月23日(月)未明から朝にかけて、台風の影響でたいへんだったと思います。11時30分始業に合わせ、子どもたちは元気に登校してくれました。ご家庭でしっかり送り出していただき、ありがとうございました。
 放課後は、先生達の研修会でした。今回は村松SCをお招きし、『子どもの「問題」への関わり方』というテーマで、勉強しました。「問題」は、何かが「変わろう」としている兆し、あるいは何かが「変わる必要がある」というメッセージだと捉えることを学び、「未知なる自分を探求しよう」というエクササイズを行いました。最後に「他人の靴を履く」というエクササイズで、気になる児童の気持ちになりきって、「共感」することを練習しました。子どもたちに真剣に関わろうとする先生方の想いが溢れていた研修会となりました。

村松SCの講義

その子の気持ちになりきっています

各グループに分かれ、ロールプレイをしています