合同防災訓練：３・４年生

 　本日12月1日（月）、3・4年生は愛和の里の皆さんと「合同防災訓練」を実施しました。最初に、愛和の里の職員の方から、今回の訓練は「災害時に高まりがちな不安を、声がけによって和らげる」ことが目的である、との説明がありました。

　子どもたちは、初めてお会いする入居者の方に自己紹介をしながら会話をすることから始めました。訓練の放送が入ると、子どもたちはまず自分自身の身を守り、その後、入居者の方に安心してもらえるように声をかけました。初めての体験に緊張していたようですが、会話をしながら自分から関わろうとする様子が見られました。

　訓練後には、「おじいさん、おばあさんが話してくれて嬉しかった」「自分のことだけでも大変なのに、入居者の方を守っている愛和の里の（職員の）方はすごいと思った」など、子どもたちから感想が発表されました。

　この訓練を通じて、愛和の里の皆様と田代小学校の子どもたちのつながりがより一層強くなったように思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

　　　　　　　

今日の目的をしっかり確認

まずは、自己紹介から

そして、自分の身を守って

「声掛け」をしましょう。

安全な場所への誘導も子どもたちがします。

いろいろなお話をして仲良くなりました。