今日は、一学期の終業式です。みんな元気に登校し、暑い体育館の中でしたが、整然と終業式が行われました。校長先生のお話は、次のような内容でした。
「 今年の学校教育目標は、『共に学び 共に育つ』です。一学期の間に、共に学んでいる姿、共に育っている姿をたくさん見せてもらいました。特に運動会では、6年生がリーダーとして成長した姿にびっくりしました。1年生から5年生も、行事や学習の中で、共に学んでいる姿や共に成長している姿をたくさん見せてもらい、うれしく思います。
このあと、学級の時間にあゆみを渡されますが、校長先生は先にみんなのあゆみを全て読ませてもらいました。どの担任の先生も一ヶ月も前から準備を始め、一人ひとりのことを丁寧にみていました。「一学期にこんなことができるようになりました。こんなようすでした。すばらしい行動がありました。」など、いっぱいいっぱいほめてありました。でも、「こんなところが気になりました。心配でした。」という今後の課題もあります。大人も子どもも次の課題や目標を言われると、少ししょんぼりしてしまいがちですが、課題を素直に受け止めて、「よ~し、次はそれをがんばる。」と思える人は、もっともっと伸びていきます。しっかり受け止めてください。
校長先生からお願いがあります。夏休み中に、何か一つ自慢できることを作ってください。毎日早起きしたとか、プールで25m泳げるようになったとか、スポーツ頑張ったとか、本を5冊読んだとか、どんなことでも良いです。夏休み中、事故やけがに気をつけて、9月1日の始業式にみんな元気に登校して、夏休み中の自慢をたくさん聞かせてください。」
毎日元気な姿を見せてくれた子ども達、楽しい一学期をありがとうね!
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「夏休みに何か一つ自慢できることをつくりましょう!」 |
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元気に校歌を歌いました |