2月16日(金)愛川中学校を会場に、「愛川中学校区 児童・生徒健全育成連絡協議会」 が行われました。学区の区長さん、青少年指導員、育成会、子ども会、少年補導員、主任児童委員、民生児童委員、町内会長、長寿会長、消防団、スポーツ指導者、PTA、学校とさまざまな立場の方々にご出席いただきました。今回は、最初に学校側から愛川中学校区小中一貫教育について、現在の様子をお伝えしたあと、講師に波田野祐樹さん(現職消防士・愛川中学校保護者)をお招きし、『震災時にどう生き抜くか!』というテーマでご講演いただきました。実際に大地震が発生したことを想定し、支援が来るまで自力で生き抜き、家族を守るためにどうすれなよいか、3日間の避難生活をシュミレーションしました。映像やリアルなお話を交えてのお話で、避難生活の困難さを感じ取ることができました。後半は、ケガをしたときに三角巾がどんなに役立つか、実習しました。また、身近なビニールや段ボール、空き缶などが、避難生活の時に役立つことも教えていただきました。災害は起きて欲しくないものですが、毎年研修を受けて、心構えと物品の準備をしておくこと、家族との話し合いをしっかりしておくことが必要であることを改めて実感しました。
参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
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避難所生活をシュミレーションしています |
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本結びの結び方を教えていただきました |
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実習中 |
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三角巾を使って足首を固定する実習 |
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