11月25日(火)、6年生は、卒業証書用の紙を自分たちで漉いて作る(12月3日実施予定)ための事前レクチャーを受けました。愛川町繊維会館(レインボープラザ)の方々にお越しいただき、伝統的な海底(おぞこ)和紙のお話や、原材料である楮(こうぞ)の木について学びました。また、実際にどのように紙漉きの作業を進めるのか、という具体的なお話もしていただきました。原材料の楮の木や、作業で使用する枠(わく)の実物に触れることもでき、理解を深めることができました。
仕上がりの卒業証書には、校章の透かしが入り、とても素敵なものになる予定です。卒業証書を自分の手で漉いて作ることができるのは、6年生にとって大変貴重な体験となるでしょう。本番が楽しみですね。
![]() |
| 手順を詳しく説明していただきました。 |
![]() |
| 楮の木 皮を使うそうです。 |
![]() |
| 「ここに校章が入ります」の説明 |



0 件のコメント:
コメントを投稿